〖商品詳細〗
アメリカより買い付けました、1950-60年代頃のミッドセンチュリー真っ只中のロッキングエレファント。

目のように見える木球。鼻のように伸びる紐で吊り下げられた丸い木片。耳のように装飾されたレザー。みなさんのご想像通り、象モチーフになります。

匿名の誰かがこのオブジェに確かな「表情」を作り上げており、その姿にはフォークアートのような存在感があり、匿名の美を感じます。

本来の用途は定かではありませんが、子ども用の知育玩具か、それとも教育施設の遊具なのか。それにしてはかなりしっかりとした作りのものになっています。

ベース素材は上質な深みのある木材が使われ、アーチ状に組まれたスラット構造の座面と、前後に揺れるロッキング脚。

構造は素朴ですが頑丈で、意匠は象徴的で風格すら感じます。

耳と思われる部分には、贅沢にも本革が使用されており、本革のスエード素材は質感が良く、経年による風合いもでています。

贅沢すぎる素材の耳もこのようなオブジェにしては珍しく、アイテムとしての質が上がっているかと思います。

使い方として、衣類を畳んで乗せたり、布を掛けたりして空間に馴染ませるのが雰囲気よく使用できそうです。

しっかりとした存在感があるので、オブジェと実用品の境界に立つような、そんな不思議な力を感じます。

新しい家具では出せない、時間と手間が作り出したかたち。
ご自身の空間の他、店舗什器として、ぜひ迎え入れてみてはいかがでしょうか。

※本商品は古いものですので、実用はお勧め致しません。
ディスプレイ/飾り用としての販売となります。

〖ご注文前に必ずご確認ください〗
http://www.want-antique.com/?tid=2&mode=f3

〖年代〗
1950-60’s(推定)

〖サイズ〗
H670mm W360mm D1000mm

〖送料〗
佐川急便 220サイズ \4950(税込)
（北海道、沖縄、離島は除く）

〖状態〗
全体的に傷や擦れがございます。
※ご覧の通信機器によっては写真と実物の色味が多少異なる場合もあります。
※当店の商品は、アンティークヴィンテージ商材ですので、経年による小傷や擦れ、錆び等ございます。
※詳細画像、状態を良くご確認の上ご注文ください。キャンセルや返品、交換はお受けできません。