〖商品詳細〗
アメリカにて買い付けました、1970年代頃のCastelli社製 Giancarlo Pirettiデザイン DSC 106 スタッキングチェアです。

イタリアンモダンを語るうえで欠かせない、Giancarlo Piretti（ジャンカルロ・ピレッティ）による名作チェア DSC 106。

1960-70年代にかけて、Castelli社から数多くの革新的なシーティングを生み出したピレッティらしい、合理性と造形美が高次元で融合した一脚です。

特徴的なのは、背・座を独立した構成。それらをダイキャストアルミのフレームで支える構造となっています。視覚的に非常に軽やかでありながら、しっかりとした剛性を備えており、当時のオフィスや公共空間で求められたスタッキング性能・耐久性・量産性を高いレベルで実現しています。

フレームには「Castelli ITALY」の鋳出し刻印が入り、この仕様は1970-74年頃のCastelli製品に多く見られる特徴です。

赤い樹脂パーツによるスタッキング解除レバーは、機能部品でありながらデザイン上のアクセントとしても効いており、70年代イタリアらしい合理主義の中の遊び心を感じさせます。

張地は温かみのあるオレンジのビニールレザー。アルミフレームの無機質さを中和し、モダン空間はもちろん、少しラフなインダストリアル空間やショップ什器としても相性の良い佇まいです。

ダイニングチェアとしてはもちろん、デスクチェアやミーティングスペース、カフェ・ギャラリーなどの商業空間にもおすすめです。

名作でありながら、あくまで実用のために設計されたチェア。
ピレッティが追求した合理性と美しさを、現在の空間でも自然に感じ取ることのできる一脚です。

ご家庭のインテリア、店舗什器にいかがでしょうか。

〖ご注文前に必ずご確認ください〗
http://www.want-antique.com/?tid=2&mode=f3

〖年代〗
1970’s(推定)

〖サイズ〗
H765mm (座面までH460mm) W565mm D565mm

〖送料〗
佐川急便 220サイズ ￥4950(税込)
（北海道、沖縄、離島は除く）

〖状態〗
ビニールレザーに汚れや破れ、擦れがございます。(詳細画像6,13-17,19-20,23)
フレーム全体的に細かな擦れや傷がございます。
※ご覧の通信機器によっては写真と実物の色味が多少異なる場合もあります。
※当店の商品は、アンティークヴィンテージ商材ですので、経年による小傷や擦れ、錆び等ございます。
※詳細画像、状態を良くご確認の上ご注文ください。
※キャンセルや返品、交換はお受けできません